お問い合わせ

TOPICS

顧客時間・三井住友カード「キャッシュレスデータで見る、2021年ヒット消費番付」を発表

2021.11.01

コロナ禍における消費行動変化をリアル店舗とオンラインで比較

株式会社顧客時間(共同CEO代表取締役:岩井 琢磨・共同CEO取締役:奥谷 孝司 以下、顧客時間)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)は、保有するキャッシュレスデータ(注1)を、データ分析支援サービス「Custella(カステラ)」を用いて集計し、コロナ禍の消費行動変化を「キャッシュレスデータで見る、2021年ヒット消費番付」として発表いたしました。

顧客時間と三井住友カードは、2020年5月から「コロナ影響下の消費行動レポート」を3回に渡りお伝えしています(注2)。同レポートでは、高年齢層のEC利用増加、業種別のデジタルシフトの推移、消費に対する新たな価値観の発見など、コロナ禍がもたらした消費行動の変化を定量と定性の両面で紐解いてまいりました。

(注1)
三井住友カードが保有するクレジットカード等による取引等に関する統計データ
(注2)
「コロナ影響下の消費行動レポート~高年齢層のECサイト活用加速と変化する巣ごもり消費~」
https://www.smbc-card.com/company/news/news0001527.jsp
「コロナ影響下の消費行動レポート 第2弾~高まるデジタルシフトの重要性と応援消費に象徴される消費の価値観変化~」
https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/column/covid-19_report02.jsp
「コロナ影響下の消費行動レポート 第3弾~消費者の知恵が生み出す新しい消費生活~」
https://www.smbc-card.com/mem/hitotoki/column/covid-19_report03.jsp

今回の2021年ヒット消費番付は、業界最大級のキャッシュレスデータ保有する三井住友カードの2019年から2021年のキャッシュレスデータをもとに、同志社大学 商学部教授 髙橋広行先生のご協力を得て、コロナ前から現在、リアル店舗とオンライン、都市部と地方部など、さまざまな切り口で注目すべき消費行動を取り上げ、番付形式でご紹介しています。
消費行動を多面的に捉えて堅実に考察することにより、「リアル店舗は生活必需品」「オンラインは娯楽関連」、「高年齢層のコンビニ利用増加」、「関東/関西の消費チャネル傾向の違い」、「若年層の移動意識」など、コロナ前とは異なる特徴的な消費行動の兆しを見出すことが出来ました。

本レポートの完全版は、三井住友カードの業種別消費レポート提供サービス「Custella Trend(カステラ トレンド)」への無料登録でご覧いただけます(お申し込み方法は下記に掲載)。Custella Trendでは本レポートのみならず、利用者属性ごとの消費傾向比較や全43業種ごとの消費動向分析など最新の消費トレンドを、毎月入手することが出来ます。

顧客時間は、大きく移り変わる社会の中で、顧客との継続的な関係性を築くための糸口や、確かなデータに基づいた経済活動の回復のきっかけを、これからも事業会社の皆さまに示してまいります。環境変化や行動変化など、社会の動きを冷静且つ的確に捉え、事業会社の皆さまのビジネスを推進するための示唆をご提供出来るような活動を続けてまいりますので、どうぞご期待ください。

Custella Trendお申し込み

Custella Trend(カステラ トレンド)申込サイト(無料)

https://custella.smbc-card.com/custellatrend/apply

CONTACT

本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

株式会社顧客時間 広報担当: